娘の具合が悪く1日だけになりましたが、土壌診断合宿に参加してきました!
今年、今後4年間くらいかけてやりたいことが固まりました。
イキイキして元気な野菜を育てるために、土も育てます。時間もかかりますが、じっくり取り組んでいこうと思ってます。
娘の具合が悪く1日だけになりましたが、土壌診断合宿に参加してきました!
今年、今後4年間くらいかけてやりたいことが固まりました。
イキイキして元気な野菜を育てるために、土も育てます。時間もかかりますが、じっくり取り組んでいこうと思ってます。
今現在、緩衝能という測定はあまり行われていません。
大体このくらい肥料を入れれば大丈夫、という基準が作られたからだそうです。でも、畑毎に入れる量は違います。野菜はそれなりに育つので、気にしないのかもしれません。
私としては、なるべく良い環境で育てたいので緩衝能を測定しています。
雪やこんこん♫
石灰・苦土は、成分的に10必要だから10入れても、有効的な成分として10となりません。
これは緩衝能というそうです。
では、どうするか?
実際の土に混ぜてどのくらい有効的になるか実際に測定するしか方法はないそうです。
これは、よくわかっていないそうです。ただ、実際そうなることは戦前からわかっていたそうなので、戦前は行われていたそうですが今はあまり行われていません。
昨日の続きです。
成分が足りなけば肥料を入れればいいんじゃなきか?
そう、それで大丈夫なせいぶもあります。
でも、石灰・苦土に関してはそうはいかないんです。
一般的にはこのくらい入れればいい、という基準があります。石灰・苦土にもあります。
しかし、石灰・苦土は、成分的に10必要だから10入れても、有効的な成分として10となりません。
なにそれ?って感じですよね。
写真は、今日の浅間山
・土の成分は適正な割合になっているか
土の成分、というか植物にとっての栄養成分は
・カルシウム(いわゆる石灰)
・マグネシウム(苦土)
この二つが70%を占めています。
・カリウム
・リン
これが20%
残り10%で窒素だったり、etc。
こうゆう成分の時、大体の植物は一番元気よく育ちます。好き嫌いがあるので全部ではないですが(笑)。
写真は八ヶ岳の朝です。