前回書いた
・ペーパーは適正か、酸性・アルカリ性に偏ってないかの確認。
これが適正でないと、栄養成分があっても吸収できなかったり、十分に吸収できなかったりします。
植物は栄養が十分でなくても、なんとか育とうとします。そうすると、病気になりがちだったり、味が美味しくなかったり。
そこは人間と同じです。
毎月行っている土の会での勉強内容はシンプルです。参加者が提出した土の、
・ペーパーは適正か、酸性・アルカリ性に偏ってないかの確認。
・土の成分は適正な割合になっているか
この2点を調べた結果を聞いて、 説明を受けます。たったこれだけのことてすが、とても大切なことです。これらが適正でなくても野菜は育ちます。でも、これが第一歩です。
ぷ組の経営強化合宿が終了しました。とても中身が詰まった2日間でした!
自分が目指すべき方向が明確になりました。どんどん作付計画を立てよう!
今年は一味違ったお野菜をお届けします!お楽しみに!
今期の作物を始めています。
どの作物をどこに、どのくらい、いつ育てるのかを決めていきます。
トマトやナスとは言っても、とてもたくさんの種類があります。種類によって育てる時期が違ったりだったり、味が違ったり。美味しいんだけど、取れる量が少なかったり、栽培が難しかったり。悩みどころです。
スキー場は、寒さ+風!
風で、風紋が作られました。フワフワの雪でないと、できません。自然が作った芸術です。
朝2時間程、資料を作成してました。明後日からの勉強会に備えています。信州ぷ組主催の経営強化合宿に参加予定です。
農業は個人事業なので、作物を作りお客様を探し、販売しなければなりません。
その為、栽培だけではなく経営全体の勉強も必要になります。今回の勉強会は、農場の売りを明確にするのが目的の一つです。
今日のスキー場
最低気温-14度、最高気温-8度(笑)
役場に提出する、書類を書いてます。
冬場は事務仕事が多くなります。
この写真とは全く関係ないのですが、進化論ってありますよね。
一般的には、例えばキリンは生き残るために首を長くした、みたいな言い方がされていると思います。
随分昔に読んだ「F」というマンガでは、生き残る為ではなくそうしたいからそうした、みたいな事が書いてありました。つまり、突然変異やなんらか違う種が出てきて、たまたまその種が生き残った、という事です。
個人的には、こちらの方がスッキリ心に入ってきました。
自然・環境は過酷で色々な事が起きます。そのことに一つ一つ対応していことも必要でしょうが、それだけが生き残る道ではないと思います。
あけましておめでとうございます。
ご挨拶が遅れてしまいました。
昨年は、農場三年目の年でした。よくできた作物もありましたが、イマイチ・・・という作物も残念ながらありました。
今年は、イマイチを減らし美味しいお野菜をたくさんお届けします!