2015年6月28日日曜日

レタス、どうたべますか?




今年、農場ではたくさんレタスが採れます。普段はサラダとして生で食べる機会が多いのですが、いかに大量のレタスを消費しようかと考えると、やはり熱を通して小さくするのがいちばんですね。
炒める、茹でる、蒸すなど、方法は様々ですがレタスに含まれるビタミンCは熱に弱いので、長くても2分以内の加熱にとどめたいものです。

最近のうちのレタス料理は、レタス味噌汁・レタスとキノコの炒めもの・レタス巻きそして写真のレタスチャーハンです。ただ作るのも芸がないので、薬膳レタスチャーハンにしてみました。

材料は至ってシンプル。
(一人分)レタス1/4個、しらす20g、ご飯お茶碗1杯、塩適量。
レタスとしらすは体の水分代謝がうまく行かずに、むくみや排尿障害、便秘、めまいを起こしやすい人にはとても良い食べ物です。しかし、冷え性の人は生食は控えて、今回のように熱を通すようにしてください。また、痩せ型で体が疲れやすく冷たいものを好む人は、食べ過ぎると余計に参ってしまう場合があるので、チャーハンに卵やごまを入れて食べるといいですよ。(国際薬膳師 池田孝子)


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